中国、上海2 豫園界隈散策 2009年 5月 4日 〜 5月 5日
上海に到着した日の夜、新城飯店から徒歩で豫園商城に行ってきました。旧校場路を南下すると、ライト・アッ
プされた豫園商城が見えてきました。
旧校場路から見る上海老飯店と亜一金店
豫園商城は、豫園に隣接するショッピング・モールで、中国風建築の中にホテル、レストラン、伝統工芸品、土
産物などの店が入居しています。
黄金広場
湖心亭
湖心亭入口
豫園新路
中心広場
豫園商城の中に、豫園老街という洒落た店の並ぶ小さな商店街があります。この商店街の北側の門は豫園商城
北辺に接する福祐路に出ています。
豫園老街福祐路側入口
豫園老街
観光地の土産物店街と言えばどの店も同じような商品陳列の金太郎飴が相場ですが、豫園老街の各店は扱う商品
がそれぞれ個性的なに上商品のレイアウトに工夫を凝らし、どの店の前に立っても一幅の絵を見るが如き美しさ
です。豫園老街に行くなら、夜に行くことをお勧めします。
聚彩閣
紫砂閣
古芸堂
天朝極地
牡丹泥塑
琉璃坊
麗雲閣
大城小飾
夜の豫園老街風景は、「動画頁 上海編1」にあります。
翌日の昼、上海自然博物館を見学の後、再び豫園商城へ行きました。目的は南翔饅頭店で昼飯を食う事です。そ
ちらは「上海中華三昧」で報告する事にして、ここでは豫園商城の昼の姿も紹介します。河南南路を南下し、上
海老街を通って豫園商城に入りました。
上海老街 門
上海老街
上海老街も豫園商城に劣らず高級そうな店が軒を連ねています。
拍芳茶荘(茶葉店)
海珍堂(銅器卸売り小売り店)
しかし、こういうチープな土産物屋があったり、旅行カバン店があったりで、商店街の「格」については若干の
疑問符が付きます。
土産物店
旧校場路(昼)
上海老街を抜けて旧校場路に出たところで、豫園商城の東辺を撮ったのが上の写真です。
豫園老街(昼)
昼の豫園老街は、夜に見せたあの妖しげな美しさが消えて、普通の商店街でした。
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