澳門(マカオ) 2  2008年 4月 26日 〜 4月 29日



まず、マカオ関連情報のサイトを紹介します。

マカオ観光局公式サイト日本語ページ
市販のガイド・ブックのマカオ関連記事は香港編の付け足しに過ぎず、一般の日本人が入手できるマカオ観
光情報ソースとして、現時点では質・量ともに断トツの存在です。

澳門特別行政區旅遊局
このサイトの日本語版リンク先が上のサイトとなるのですが、内容は別物。こちらは天気予報などのリアル
・タイム情報が表示されています。「澳門遊蹤」の「旅遊地図」をクリックすると電子地図が表示されます。

foodidea(食在澳門)
マカオ版「グルなび」

澳門公共汽車有限公司
新福利公共汽車有限公司
マカオの市内バスを運営する2社のサイトです。バス路線を調べるのに重宝します。

都市圏 澳門站
驚愕の電子地図サイト都市圏のマカオのページです。地図としての実用性は疑問ですが、とにかく遊べます。
右上の「切換城市」で表示する都市を選択しますが、北京は未完成。上海は外灘周辺のみが完成しています。
このサイトの運営会社は広州の会社なので、マカオ、深土川、広州、珠海、といった広東省の都市は完成し
ています。しかし、残念ながら香港がありません。


マカオには、2003年11月と2005年5月の香港旅行中に、それぞれ日帰りで行って来ました。その時の記録は
一つにまとめて本サイトに掲載済みです。今回のマカオ旅行は3泊して街の雰囲気にどっぷりと浸かって来
ました。結論を言えば、観光地として超オススメです。香港に旅行をするなら、マカオにも足を伸ばすべき
だと思います。そこで、香港からマカオへの経路を紹介する記事「番外編3」を本サイトに掲載しました。
また、多くの写真を撮ってきたので、本ページも4つの章に分ける事にします。このページは第一部として、
宿泊したホテルとその周辺を紹介します。他の3部は下を見て下さい。基本的にはマカオ滞在の1日目から
4日目までが1〜4に対応しますが、内容の整理のため時系列的には多少の入れ替えをしています。

2 澳門歴史地区散策

3 タイパ島探索、驚異の巨大カジノ「ベネチアン」

4 マカオから陸路、広州へ


このマカオ旅行では、香港国際空港から出ているトランジット客専用フェリーでマカオへの移動しました。
ところで、2011年春に同じ経路でマカオへ旅行したところ、香港国際空港内のこのフェリーの乗り場は移転
していました。新しいフェリー乗り場の様子は、「番外編3 香港から澳門(マカオ)へ」で紹介します。
本ページで紹介するのは2008年当時の古い情報ですが、昔はこうだったという記録を残す意味で掲載します。


香港国際空港の到着フロアでトランジット客の手続きを行うカウンターはE1、E2、W1の3カ所があり、
2008年当時のフェリーのチケット売場はE1にありました。(注:2011年時点ではE2に移動しています)

チケット売り場
チケット売り場

写真で右側が、マカオ行きフェリーを運行する船会社「ターボ・ジェット」のカウンター、左側は他の各地
への便を運行する「珠江客運」のカウンターです。

X線検査の行列
X線検査の行列


2008年当時のフェリーは国際線の航空機と同列の扱いであり、フェリーへの乗換え客も出発フロアに移動し
てフェリーの出航を待ちました。その為、チケットを買ってから出発フロアへ移動する時に、手荷物のX線
検査を受けました。2011年に再訪した時は、フェリー乗換え客は航空機の乗換え客と混じる事なく専用桟橋
へ移動するシステムとなっており、X線検査を受ける必要はありませんでした。


香港国際空港の出発フロア
香港国際空港の出発フロア


X線検査を終えたら階段を登り、出発フロアに移動しました。2008年当時は、フェリー客の登船ゲートは1
階の10番ゲートだったので、このエスカレーターで1階に降りました。


10番ゲート
10番ゲート

10番ゲートに直接フェリーが来ている訳ではありません。ここからバスに乗って桟橋へ向かいます。航空機
の搭乗ゲートに比べて電光掲示板の表示が不親切で、「マカオ行きフェリーへ乗り継ぐバス」というような
表示はなく、切符に書かれた乗車時刻が頼りでした。2011年時点では、フェリー乗換え客専用のゴム・タイ
ヤ式電車でフェリー・ターミナル・ビルへ移動するシステムになっており、バスには乗る事はありません。


空港島内の桟橋へバス移動
空港島内の桟橋へバス移動

ターミナル・ビルから空港島の端にある桟橋まで、岸壁沿いの一車線の道路をバスで移動します。所々に対
向車とのすれ違いの為の待避場所が設けけられていますが、最初から二車線の道路を作ればいいのに。


フェリー乗り場
フェリー乗り場


近代的な香港国際空港の中に、こんなチープ、いや質素な造りの施設があったとは!雰囲気は一気に中国。
「バス道路といい建物といい、このフェリー関連の施設は、なんか設備投資をケチっているなぁ」と当時は
思いましたが、最終的なフェリー・ターミナル・ビルが完成するまでの臨時的な施設だったのでしょう。


桟橋
桟橋


桟橋の施設は安っぽかったですが、ターボ・ジェットは香港の船会社なので、船は綺麗です。


フェリー(外観)
フェリー(外観)

フェリー(船内)
フェリー(船内)


約40分でマカオ・フェリー・ターミナルに到着しました。マカオ・フェリー・ターミナルのビルを出て左方
向へ歩くと、ホテルの送迎バス用のバス乗場があります。


ホテルの送迎バス乗場
ホテルの送迎バス乗場


マカオ・フェリー・ターミナルのビルを出て右方向へ少し歩くと、路線バスのバス亭があります。今回の宿
はセナド広場近くなので、3Aのバスに乗ります。上の写真のバスは普通の大型バスですが、バスの車体は、
路線や時刻によってはマイクロ・バスの場合もあります。


マカオ・フェリー・ターミナル前のバス停
マカオ・フェリー・ターミナル前のバス停



宿泊したホテルは、セナド広場とカジノ・リスボアの中間くらいにある京都酒店です。選んだ理由は、セナ
ド広場まで200mという好立地と、黄金周にもかかわらず一泊US$79(約8000円)というお手頃な価格です。


京都酒店(メトロポール・ホテル)外観
京都酒店外観


京都酒店ロビー
京都酒店ロビー


運悪く、窓のない部屋に当たってしまいました。しかし、香港の同価格のホテルに比べれば、部屋は広いと
思います。

京都酒店室内
京都酒店室内

見ての通り建物は古びていますが、手入れはしっかりしていて不快感は感じませんでした。が、旅行カバン
を置く台がないとか、ティッシュがないとか、細かい不満はあります。ここの部屋は十分な広さがあるので、
折りたたみ式の台を用意すれば済む事ですし、また、使い捨てのカミソリや櫛は無料で用意しているので、
ティッシュ代をケチっている訳ではないと思います。要するに経営者の気が利かないだけでしょう。しかし、
この立地と価格は捨てがたいので、マカオの定宿に決定!


ホテルのサイトによると、富豪酒店、豪m酒店と共同で、フェリー・ターミナルとの間を巡回する送迎バス
を運行しています。ホテルのロビーに時刻表がありましたが30分に一本です。マカオに到着した時に、この
バスがフェリー・ターミナルに来ているとは限りませんが、滞在中や帰国時にホテルからフェリー・ターミ
ナルへ向かう時に使えます。

送迎バス時刻表
送迎バス時刻表


次にホテルの周辺環境を紹介します。ホテルで荷を解いた後にまず必要なのは、ミネラル・ウォーター等の
買い出しですが、その点に関してこのホテルは二重丸!ホテルの玄関を出て右へ50mほど行ったビルの地下に
スーパー・マーケット「百利来」があります。

百利来超級市場
百利来超級市場


百利来正面のT字交差点の中央に立つ石像は、最初に中国に到達したポルトガル人ジョルジュ・アルバレス
だそうですが、その後方の写真右端にセブン・イレブンの看板を発見!ホテルに着いた晩に、コンビニを捜
してセナド広場付近まで歩き回ったのですが、こんな近くにスーパーとコンビニがあるとは。

 注:2011年に再訪したところ、このアルバレス像のある交差点に接してヤオハンの新店が出来ていました。
   その8階にスーパーがあり、品揃えは百利来より豊富です。


ジョルジュ・アルバレス像
ジョルジュ・アルバレス像


ホテルの向かいには、ポルトガル・マカオ料理の沙利文餐廰(Solmar)があります。マカオ最後の夜の食事
はここで取りました。

沙利文餐廰(Solmar)外観
沙利文餐廰外観


沙利文餐廰店内
沙利文餐廰店内


沙利文餐廰料理
沙利文餐廰料理

左上の煮込み料理の味付けは、英語メニューの説明に「カレー」とは書いていなかったと思うのですが、正
真正銘のカレー・シチューでした。白飯に掛けて食べたかったのですが、もしかしたらマナー違反かもしれ
ないので、そのまま食べました。(^_^;


この店でマカオ料理の代表である「アフリカン・チキン」を注文しなかったのは、マカオ到着の夜に別の店
で食べたからです。こちらがその店。

エスカーダ(Escada)外観
エスカーダ外観

新馬路から見て、セナド広場の右側にある郵政局の、更に右側の路地を入って階段を登った所にあります。


エスカーダ店内
エスカーダ店内

暖色系でまとめた沙利文餐廰に対して、こちらはモノ・トーンを基調とした清潔感ある内装です。


アフリカン・チキン
アフリカン・チキン

アフリカンと言うからには、熱帯産のスパイスをふんだんに使った激辛料理と想像していたのですが、それ
ほど辛くはありませんでした。むしろココナッツ・ミルクの甘ったるさが舌に残りました。


アサリ炒め
アサリ炒め


野菜炒め
野菜炒め

「炒め」というより「煮込み」かもしれません。マカオ料理とはつまり、ポルトガル船のコックが伝えた料
理なので、調理技法としては煮込みが主流なのかもしれません。


最初の夜の食事を終えた後、夜のマカオを散策しました。まずは、セドナ広場の夜景を撮りに行きました。
まず、参考として、2003年秋の最初のマカオ旅行の時に撮った夜のセナド広場を見て下さい。

2003年の夜のセドナ広場
2003年の夜のセドナ広場


そして、こちらが現在のセナド広場です。広場奥のビルの壁面に設置されていた屋外大画面テレビが、なく
なっています。もし、世界遺産の広場には相応しくないして撤去したなら、その判断は評価したいのですが。

2008年の夜のセドナ広場
2008年の夜のセドナ広場


しか〜し、噴水の向こうに設置された黄色いテントは何でしょうか?下は翌日の昼に撮ったそのテントです。

謎の黄色いテント
黄色いテント

テントの下には美術展のポスターが展示していましたが、このポスターも翌日に行くと撤去されており、テ
ントの下は何もなし。帰国してからガイド・ブックを見ると、最初のマカオ旅行の前に買った「るるぶ ワール
ドガイド 香港・マカオ '03〜'04」271頁のセナド広場の写真にも、このテントが写っていました。しかし、
前掲の私の写真や、今年に買った「昭文社 '08-'09 新個人旅行 香港」184頁のセナド広場の写真には、この
テントはありません。どうやら、時期によって設置されたり撤去されたりするようです。この広場も世界遺
産に登録されたんだから、こういう歴史的でない人工物体は、出来る限り撤去してほしいです。


次に向かったのが同じく最初のマカオ訪問でも写真に納めたカジノ・リスボアです。

カジノ・リスボア
カジノ・リスボア


なんと、その隣に新館が出来ていました。キンキラキンのドームと奇抜なデザインの高層ビルです。

グランド・リスボア(リスボア新館)
グランド・リスボア(リスボア新館)


翌日の昼間に撮ったのがこの写真。古びたアパートの間からこの姿を見えるのは、ちょっと非現実的です。

昼のグランド・リスボア
昼のグランド・リスボア


翌日は、ホテルの送迎バスでフェリー・ターミナルへ行き、そこから新口岸地区を散策しながらホテルへ戻
りました。

盛世蓮花


マカオ返還を記念して中国政府から寄贈された、蓮の花をかたどった金色のオブジェ「盛世蓮花」です。
香港の金紫荊広場と同じく返還のシンボルとして、中国人観光客の記念撮影の定番となっています。広場
の向こうの建物は文化施設の総芸館、ワイン博物館とマカオ・グランプリ博物館もその中にあります。


マカオ・グランプリ博物館 館内展示
マカオ・グランプリ博物館 館内展示

入館料は10パカタ(140円)なので、クルマには興味はない人でも見学して良いと思います。


マカオ・グランプリ博物館 ちょっと昔のレーシング・カー
マカオ・グランプリ博物館 ちょっと昔のレーシング・カー

ダウン・フォースに気づく以前の設計です。私が子供の頃は、これが「かっこいい」デザインでした。


マカオ・グランプリ博物館 T型フォード
マカオ・グランプリ博物館 T型フォード

腐っても博物館と言っては失礼ですが、T型フォードの実物を見るのは初めてです。1915年モデルとあるの
でフォード・システムによる大量生産体制が確立された頃の製造です。このクルマのガソリン・タンクは座
席の下に設置され、燃料ポンプではなく重力によってエンジンに供給されているそうです。急な坂道を上る
時は、燃料タンクよりエンジンの位置の方が高くなってガソリンが供給できなくなりますが、その場合の対
処方法は・・・・バックで昇る、だそうです。


マカオ・グランプリ博物館 コース模型東側
マカオ・グランプリ博物館 コース模型東側

市街の模型の中で、レース・コースをLEDの点灯で示しています。手前の緑色の平面は芝生ではなくて貯
水池です。その左に突き出た桟橋が、フェリー・ターミナルです。貯水池の向こうの森が、ギア要塞のある
松山です。


マカオ・グランプリ博物館 コース模型西側
マカオ・グランプリ博物館 コース模型西側

こちらは逆方向から撮った写真です。手前左下の建物がカジノ・リスボアで、この模型では新館の場所はま
だ空地となっています。新館の模型が置かれたら、このガラス・ケースの高さに収まるのでしょうか。とこ
ろで、リスボアから松山へ伸びる光るLEDの列に注目してください。これから、この道を通ってギア要塞
へ行きます。


レース・コースの実物
レース・コースの実物

ギア要塞への道を昇る途中で、リスボア方向を撮った写真です。マカオ・グランプリでは、この坂道をF3
カーが駆け抜けるのですな。


坂道の途中の洋館
坂道の途中の洋館

左の上り坂を進むとギア要塞です。左端のハート形の看板のある建物は、東望洋飯店(ホテル・ギア)です。


東望洋飯店(ホテル・ギア)
東望洋飯店(ホテル・ギア)

周囲の環境は静かですし、なかなか雰囲気の良いホテルだと思います。が、このホテルに泊まる予定の人は
坂道の上り下りは覚悟してください。今回の旅行のホテルを選ぶ時、このホテルも候補だったのですが、京
都酒店にしておいて良かったと思います。この写真では向こう側となるハート型の看板のある面の部屋は、
マカオ・グランプリの特等席です。


松山防空洞展示廊
松山防空洞展示廊

ギア要塞付近にはこういう施設もありました。入口に1931と表示してあるので、昭和6年に作られた施設の
ようです。第二次大戦中のポルトガルは中立国でしたので、この施設が最も緊迫感に包まれた時期は東西冷
戦時代と思われます。「動画頁 マカオ編1」参照


ギア要塞の大砲
ギア要塞の大砲

ギア要塞に到着。標高94mで、マカオで一番高い場所だそうです。


ギア灯台
ギア灯台

現役の灯台だそうです。


灯台の横にある聖母教会も世界遺産だそうですが、不覚にも外見の写真を撮っていませんでした。ムービー
は撮っていたので、それから抜き出した静止画像(640×480)を紹介します。なぜ写真を撮らなかったか、
思い返してみると、灯台と教会が不釣り合いで良い構図の写真になるとは思わなかったからです。

聖母教会
聖母教会


聖母教会内部
聖母教会内部


聖母教会の床
聖母教会の床

教会内部の床はカーペットを敷いてありますが、一部はガラス張りで石材のレリーフを展示しています。


バスコ・ダ・ガマ記念像


ギア要塞から東望洋飯店(ホテル・ギア)前から西方向への下り坂を下ると、バスコ・ダ・ガマ記念像のあ
る公園に出ます。後ろは皇都酒店(ホテル・ロイヤル)、公園の北隣には新しい市民体育館が建っています。


公園の掲示板に次のようなポスターがありました。みなさんも注意してください。

ポスター
ポスター



さて、今回のマカオ旅行で果たしたいと思っている事に、前々回の初めてのマカオ旅行で夕刻にモンテの砦
を訪れた後、港まで近道しようと思って道に迷った時に偶然見つけた夜景の美しい通りの場所を突き止める、
という事があります。これが、その通りの写真です。

2003年撮影のとある路地裏
2003年撮影のとある路地裏


モンテの砦から東方向へ坂を下りた先のどこかという事でまず目星を付けたのがポルトガル領事館周辺です。

ポルトガル領事館
ポルトガル領事館


旧宗主国の領事館所在地だけあって、周囲もなかなか良い雰囲気の街並みですが、目的の通りは見あたりま
せんでした。次に捜したのが、モンテの砦から聖ミカエル墓地へ行く経路です。


聖ミカエル墓地
聖ミカエル墓地

聖ミカエル墓地は2005年の前回のマカオ訪問で寄っていますが、その時には後ろで建設中のビルはありませ
んでした。マカオ経済はカジノ景気で年率20%の高度成長を続けているそうですが、少なくとも世界遺産に
登録された歴史地区の開発は強力に規制しないと、世界遺産登録抹消という事態になるかもしれません。


で、捜していた通りですが、ありました。この聖ミカエル墓地の正面に。つまり上の写真を撮っている時の
背中側に下の写真の路地裏がありました。2005年にも聖ミカエル墓地の前を通り過ぎたのですが、ぜんぜん
気が付きませんでした。(^_^;住所表示を見ると「馬忌士街」という通り名です。夜にも訪れて、夜景も撮
りました。


2008年撮影の馬忌士街(昼)
2008年撮影の馬忌士街(昼)


2008年撮影の馬忌士街(夜)
2008年撮影の馬忌士街(夜)


このあたりの街並みは、ベージュ色で統一された家並みといい、道路のモザイクといい、クラシカルな街灯
といい、ただならぬ風情と美しさがあります。ガイドブックでは何も紹介されていないのですが、知る人ぞ
知る観光名所のはず、と思っていたら、マカオ観光局公式サイトの観光スポットの街並みのページに「聖美
基街区 1886年に建てられたラザロ教会をはじめ、ポルトガル風の建物がずらりと並ぶ美しい街路地」」と
紹介されています。下の写真の教会は現地で名称を確認しませんでしたが、この地区の中心的建築物でした。
これがそのラザロ教会のように推測します。


ラザロ教会?(昼)
ラザロ教会?(昼)


ラザロ教会?(夜)
ラザロ教会?(夜)


聖ミカエル墓地とポルトガル領事館の間にあるこの地区の昼景と夜景をまとめて紹介します。

聖美基街区1
聖美基街区1


聖美基街区2
聖美基街区2


聖美基街区3
聖美基街区3


聖美基街区4
聖美基街区4


馬忌士街は路上駐車の列が玉に瑕ですが、この通りは駐車禁止のようです。このあたりの夜景を撮る時のベ
スト・ポイントです。



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